この言は初めに神と共にあった。
“彼”は初めから、神と共に存在していた・・・
この言は、初めに神と共にあった。
彼はそこに初めから、神と共にいた。
はじめに神は天と地とを創造された。
わたしは、そのかたわらにあって、名匠となり、 日々に喜び、常にその前に楽しみ、
もしわたしが、「主のことは、重ねて言わない、 このうえその名によって語る事はしない」と言えば、 主の言葉がわたしの心にあって、燃える火の わが骨のうちに閉じこめられているようで、 それを押えるのに疲れはてて、 耐えることができません。
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。